眼瞼下垂と腰痛・肩こり・頭痛の関係
「眼瞼下垂(がんけんかすい:まぶたが下がる状態)」と「腰痛・肩こり」の関係は一見すると離れているようですが、身体のバランスや筋肉の緊張を通じてつながっていることがあります。
眼瞼下垂と肩こり・腰痛の関係
1. 視界の狭まりによる姿勢の崩れ
- 眼瞼下垂になると視界が狭くなるため、無意識に あごを上げる・首を前に出す 姿勢をとりがちです。
- この「首を反らす姿勢」が長時間続くことで、首や肩の筋肉が緊張 → 肩こりの原因となります。
- さらに頭部の位置が前方にズレることで、脊柱全体のバランスが崩れ、腰痛にまで影響が出ることもあります。
2. 代償動作による筋肉疲労
- まぶたを持ち上げるために 前頭筋(おでこの筋肉)や眉を上げる筋肉 を常に使うようになります。
- 顔や頭皮の緊張は首・肩の筋膜とつながっているため、頭痛や肩の張りを招きやすくなります。
3. 自律神経への影響
- 眼瞼下垂があると、目の疲労(眼精疲労)が強まり、自律神経が乱れやすくなります。
- 交感神経の過緊張 → 筋肉がこわばりやすくなり、肩こり・腰痛が慢性化する要因になります。
実際によくあるケース
- 眼瞼下垂の方が「肩こりや腰痛で整体に来られる」ケースは少なくありません。
- 特に 肩こり+頭痛+腰痛のセットで訴える方には、まぶたの問題が関与していることがあります。
- 手術や眼瞼下垂の改善後に「肩こりや腰痛が軽くなった」と感じる方もいます。
改善のポイント
- 目の疲れを減らすケア(眼精疲労対策・ブルーライトカット・目の温め)
- 姿勢改善(首を前に出さない・骨盤を立てる)
- 首・肩・背中の筋肉の調整(整体やストレッチ)
- 必要に応じて眼科・形成外科での診察も検討
👉 まとめると
眼瞼下垂は「視界を確保するための不自然な姿勢」や「眼精疲労」につながり
その結果として 肩こりや腰痛を悪化させることがあります。
逆に、まぶたの機能改善や姿勢調整を行うことで、肩こり・腰痛が和らぐ可能性も十分にあります。


