側弯症FAQ（よくある質問）

施術の前にレントゲンを撮ってきた方がいいですか？

１５才以下の子供の場合は、撮ったほうがよいです。
そのレントゲン画像をスマホで撮ってきてLINEで送ってください。
スマホで撮るときは病院で「主人に見せますから撮らせてください」と言って正面から撮ってください。

大人の場合は必要ありません。

何歳から施術はうけれますか？小学1年生でも大丈夫ですか？

はい、小１から大丈夫です。じっとできるなら小１以下でも大丈夫です。
現、、側弯症の６才から９７才まで施術をうけてあります。

特発性側弯症と病院で診断されました。改善できますか？

側弯は、背骨の土台である骨盤のゆがみや首などが原因ですので、骨盤のゆがみをとり、良い位置を安定させることができれば改善できることがほとんどです。首の骨・頭の骨・内臓・顎関節・足首・靴・生活習慣等が原因の時もありますので、コルセット等を作る前に一度ご相談ください。

何回くらいで治りますか？

角度や年齢や生活習慣や何年ゆがんでるかなどによって違うため、一度みてみないと何とも言えません。
最低5・6回はかかりますし、年単位で考える必要もあります。
次回の予約は強制しませんので、まずは一度だけ来院し、それから継続されるかどうかを自宅で考えてみてください。

どのくらいの頻度で通ったらいいですか？

2回目だけ初回から2・3日後に来ていただくのがベストです。無理なときは1週間ほど空いてもかまいません。後は2回目の来院時にどれくらいユガミが戻っているかで、次回の来院日が指示できます。
その後はだいたい週に1・2回の来院を続け、治り方次第ですがどんどん期間をあけ、最終的には1・2か月に1回の来院で予防を心がけます。遠方から来られる場合は、週末だけでも構いません。

大人の側彎も改善できますか？

もちろんです。変形がない限り、改善できます。

違いはどうやってわかりますか？

正確にはレントゲンでの比較になります。初回施術前にレントゲン等を病院でとり、側弯の角度や度合を確認しておいた方がよいです。
撮ったレントゲン画像は印刷して必ずもらっておくか、スマホでその場で撮影しておいてください。撮ったレントゲンに線が入っていない場合、角度は正確に比較ができません。

特発性側弯症は「原因がない」と言われましたが本当ですか？

「特発性」とは医学用語で「病気に関して原因不明であること」という意味です。
「原因不明」とは「原因は存在するがその原因がはっきりしない」という意味で「原因がない」という意味ではありません。
原因が不明の病気は、国が「難病」として指定していますが、特発性側弯症は難病に指定されていません。
側弯症には原因があり、姿勢の悪さがその一つです。
たまに「突発性側弯症と診断された」という人がおられますが、そういう病名はありません。

病院で側弯は治らないといわれましたがどうでしょうか？

その病院は側弯の専門ですか？　側弯症専門医がいる病院なら治らないとは絶対言わないはずです。

筋ジストロフィーの側弯は、治療できますか？

筋ジストロフィー（指定難病113）はカイロプラクティックでは禁忌症といいまして、施術対象外になります。
その他、側弯症を伴う難病として
・マルファン症候群（指定難病167）
・「肋骨異常を伴う先天性側弯症」（指定難病273）
・キアリ奇形（指定難病117）
・脊髄空洞症（指定難病117)
も同様です。

一度施術はせずに、話だけ聞かせてもらいませんか？

はい、大丈夫ですが、初回分の施術費が通常通りかかります。また、本人を連れてこないとはっきり答えられないこと多いので、一度施術を受けてみて、それから続けるかどうかを判断された方が良いと思います。

シュロス法の体操指導されてますか？

してます。日本ではシュロス法のみでの改善は芳しくありません。
体操は、ほとんどの子供たちがしたがらないし継続できないからです。

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