「無痛症をご存じですか？」 R5年5月号

緑カイロ院長です。

4月になりぎっくり腰と寝違えの患者さんがとても増えました。

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■５月の休院日■

5月３・４・５日はお休みです。

5月6日は開いています。

定休日は木曜 ・日曜・祝日です

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■よく聞かれる質問■

Q,「この痛みさえ取れれば・・・

なんとかなりませんか？」

A、

「先天性無痛無汗症」（指定難病130）をご存じですか？

通称「無痛症」と言われます。

生まれつき、痛みを感じる神経が発育せず

痛みや熱さ冷たさを感じない（感じにくい）

汗をかかないという病気です。

そのため

・ケガ・やけど・骨折に気づかず繰り返したり

・ 虫歯に気づかず重症化させたり

・無理をしすぎて体にいろんな障害を起こしたり

することがあります。

日本にはその患者が約300人ほどいるといわれていて

テレビでみた2人の無痛症の患者は

• 平気で2階から飛び降りる→骨折する（痛くない）→飛ぶのが楽しいからまた足を引きずって2階に上って飛び降りようとする
• 火を触ろうとする（やけどしても痛くない）
• 働きすぎて膝の軟骨がすり減っていることに気づかない→若くして車椅子生活になる。

つまり【痛み】を感じないと

とてもケガしやすいんです。

で、なぜこの病気を知っていてほしいのか。

当院にはたまに

「この痛みさえとれれば・・・」

と言われる方がおみえになります。

そんなとき私は心の中で

「痛みさえ？わかってないな～（悲）」と思います。

【痛み】がなければ

背骨がどれだけ歪んでも気づかないでしょうし、

平気で無理ができて、結果どんどんひどくなります。

また

痛み止め薬で【痛み】だけ取り除けば

再発し、再発するたびにひどくなります。

【痛み】は

・生活習慣を改めてね

・休んでね

・早く治療してね

という【ありがたい信号】です。

痛みを感じたときは

「【痛み】さん、教えてくれてありがとう！」

と考えましょう。

そして痛みが出たら

【原因（ゆがみ）を取ろう】としてくださいね。

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■お得情報

500円分のLINEクーポンが

4月1日に発行されています。

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緑カイロプラクティック福岡整体院

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