「肩の高さが違う」と感じたら要注意—それは側弯症のサインかもしれません

福岡・太宰府の整体院が解説

ふと鏡を見たとき、「あれ?肩の高さが左右で違う気がする…」と感じたことはありませんか?
また、お子さんの制服のスカートがいつも片側にずれていたり、ランドセルが片方の肩からずり落ちやすいなど、何気ない日常の中での“ちょっとしたズレ”に気づく場面は意外と多いものです。

こうした「肩の高さの違い」は、単なる姿勢のクセではなく、【側弯症(そくわんしょう)】という背骨の異常が関係している可能性があります。

福岡県太宰府市にある【緑カイロプラクティック福岡整体院】には、近年「肩の高さの違いが気になる」「子どもが健康診断で側弯症の疑いと言われた」といったご相談が急増しています。
特に小学生や中学生のお子さんを持つ保護者の方からの問い合わせが多く、早期発見・早期対応の重要性が高まっています。


側弯症とは?——背骨が“まっすぐでなくなる”状態

側弯症とは、本来はまっすぐであるべき背骨が、横方向にカーブしてしまう状態を指します。
カーブの形状によって「S字型」「C字型」といったパターンがあり、症状の重さや進行の速度にも個人差があります。

特に子どもに多いのが「特発性側弯症」。
原因がはっきりとわからないものの、思春期の成長期に多く発症すると言われています。

側弯症の特徴的なサイン

以下のような身体の変化に気づいたら、側弯症の初期症状である可能性があります:

  • 肩の高さに左右差がある
  • 腰のくびれが左右で異なる
  • 背中が片側だけ出っ張って見える
  • スカートや制服、ズボンが片方にずれる
  • 姿勢が悪く、猫背や体の傾きが気になる
  • 鏡で見ると体が斜めに感じる

中でも「肩の高さの違い」は、もっとも分かりやすい側弯症のサインの一つです。背骨のゆがみが肩甲骨や骨盤に影響を与えるため、結果として左右の肩の位置がずれてしまいます。


肩の高さの違いを感じたら——まずは“家庭での気づき”がカギ

多くの側弯症は、痛みなどの自覚症状がほとんどありません。そのため、日常生活の中で「ちょっとした違和感」に早く気づくことが非常に重要です。

学校の健康診断で「側弯症の疑いがあります」と言われて初めて気づくケースもありますが、実際にはご家庭での気づきが早期対応の第一歩になります。とくに成長期の子どもは骨格が柔らかく、適切な対応をすることで進行を食い止めることができます。


側弯症と診断されたら整体・カイロプラクティックでできること

「肩の高さが違う」と感じたとき、すぐに病院に行くべきか、整体やカイロプラクティックでも対応できるのか、迷われる方も多いかと思います。

結論から言うと、医学的な診断が必要なケースもありますが、早期の段階であれば整体・カイロプラクティックでのケアが非常に有効です。

緑カイロプラクティック福岡整体院での側弯症ケア

当院では、整形外科とも連携しながら、以下のような施術と指導を行っています:

  • 背骨・骨盤のバランス調整
     肩の高さの左右差を軽減し、身体全体の軸を整える施術を行います。
  • 筋肉の緊張緩和と左右バランスの調整
     特定の筋肉だけが過剰に緊張していたり、逆に弱くなっていることで歪みが起きる場合があります。そうした筋肉のアンバランスを手技で整えます。
  • 日常生活での姿勢指導
     正しい座り方、立ち方、寝方、荷物の持ち方などを丁寧にアドバイス。施術後の戻りを防ぎ、家庭でのケアも実践しやすくなります。
  • 自宅でできる運動・ストレッチの指導
     背中や肩まわり、体幹の筋力を整えることで、ゆがみをサポートする筋肉を強化。進行防止につながります。

放置するとどうなる?肩の高さの違いが与える影響

肩の高さの違いを放置すると、単に見た目の問題にとどまらず、次のようなトラブルに発展する可能性もあります。

  • 腰痛や肩こりの慢性化
  • 呼吸機能への影響(胸郭が圧迫される)
  • 自律神経の乱れによる体調不良
  • 精神的なストレス(見た目へのコンプレックス)
  • スポーツパフォーマンスの低下

特に成長期のお子さまは、わずかな背骨のゆがみが将来的な姿勢不良や慢性的な不調の原因になりやすいため、早めの対応が重要です。


肩の高さの違い・側弯症でお悩みなら、太宰府市の当院へご相談ください

「うちの子、ちょっと姿勢が変かも…」「肩の高さが左右で違って見える…」
そんな不安を感じたら、一度【緑カイロプラクティック福岡整体院】にご相談ください。

当院では、側弯症の知識と経験をもとに、一人ひとりの身体に合わせたオーダーメイドの施術を行っています。成長期のお子さまから大人の方まで幅広く対応しており、保護者の方からも「もっと早く来ればよかった」とのお声を多数いただいています。


まとめ|肩の高さの違いを見逃さないで。早期発見・早期ケアが健康の鍵

「肩の高さの違い 側弯症」というテーマで見てきたように、小さな違和感こそが大きなトラブルのサインであることは少なくありません。

  • 肩の高さが違う
  • 姿勢が悪い
  • スカートが片方にずれる
    このような初期の兆候に気づいたときが、体を見直す絶好のタイミングです。

背骨のゆがみや側弯症は、整体・カイロプラクティックの視点からも適切なケアが可能です。福岡・太宰府でお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。


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